ZIPLUSの外免切替

外免切替Tips

外国免許証の切り替えは難しい?申請条件や費用など、事前準備を徹底解説

外免切替とは

外免切替(がいめんきりかえ)とは、外国での運転免許を取得済みの方が、日本の運転免許に切り替える方法です。他の免許取得方法に比べて、外免切替の方がスムーズに免許取得できるというメリットがあります。
 手続きは一見難しそうですが、準備が多いだけで一つ一つはそこまで大変ではありません。これから一緒に、外免切替の申請条件や必要書類を確認していきましょう。

外免切替の申請条件

外免切替の手続きは、各都道府県警察が所管しています。まずは外免切替に申請できる条件を満たしているかどうか確認しましょう。

申請条件

  1. 外国の運転免許の有効期限が切れていないこと
  2. 外国での免許取得後、その国に3ヶ月以上滞在していること

 外国免許の有効期限は、このあと説明する「技能確認」のテストに合格するまで有効である必要があります。外免切替の申請には、思っているよりも時間がかかってしまう可能性があるので、有効期限まで1ヶ月以上のゆとりがない場合は、先に外国免許の更新手続きをしてしまった方が良いでしょう。
 また、外国免許取得後、免許を取った国に3ヶ月以上滞在していることを証明しなくてはいけません。パスポートの入国スタンプなどで滞在期間を確認します。都道府県によっては、事前に滞在期間を確認しやすいよう記入用紙を用意している場合もあるので、あらかじめ記入しておくと申請もスムーズに進みます。

9.運転免許取得国滞在状況一覧表
運転免許取得国滞在状況一覧の作成にご協力をお願いします。
本表を正確に記載して提出すると審査時間が大幅に短縮できます。 不正確な記載や来場後に記載をしていただく場合は、審査の順番が後回しになることがあります。 当該国等における免許取得時からの出入国記録をお持ちの方は、この表の提出は不要です。(警視庁)
参考:外国で取得した運転免許証を日本の運転免許証に切替えるには

こんな時はどうする?

①パスポートで出入国日が確認できない場合

 顔認証ゲートの利用拡大もあって、出入国時にパスポートにスタンプが押されない場合や、スタンプが押してあっても日付が判別しづらいケースもありますよね。その場合は「出入国記録」を取り寄せるのが安心です。発行まで時間がかかるため、余裕をもって準備しましょう。

参考:出入(帰)国記録に係る開示請求について | 出入国在留管理庁  

②外国で免許更新をしてから3ヶ月以内の場合

 外国の運転免許自体は何年も前に取ったけど、日本に入国する直前(3ヶ月以内)に免許更新をした、というケース。この場合、もちろん申請には問題ありません。ただし、運転免許証に「初回交付日(=初めて運転免許を取った日付)」が明記されていない場合は、外国の免許試験場などに問い合わせて、初回交付日がわかる書類を用意しておきましょう。

外免切替に必要な書類と費用

外免切替に必要な書類は以下の通りです。

必要書類チェックリスト

必要書類・持ち物
外国免許証
(外国免許の)日本語による翻訳文
国際運転免許証(IDP)※1
日本の運転免許証 ※1
日本の住民票(本籍地記載マイナンバー省略※2
在留カード/特別永住者証明書
パスポート/出入国記録(3ヶ月滞在確認)
証明写真(縦3cm×横2.4cm)
運転に必要なもの(眼鏡/コンタクトレンズ、補聴器等)

※1 有効期限内・期限切れ問わず、所持している場合
※2 住民票をお持ちでない方は、その他の書類が必要となります。詳細は、外免切替をする免許センターにお問合せください

「日本語による翻訳文」の準備方法

「日本語による翻訳文」は、どんな外国免許を持っている方でも必要になります。
「日本語による翻訳文」は、指定されている機関が発行したものでないと申請時に認められないため、自身で作成したもの、一般の翻訳会社で作成したものは提出できません。

アメリカ、中国、台湾、香港、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、ウクライナの免許を持っている場合

ジップラス株式会社で翻訳文を発行できます

ホームページ:ZIPLUSの外免切替
TEL:050-1752-6862
Mail:gaimen_kirikae@ziplus.jp

上記以外の免許を持っている場合

JAF(日本自動車連盟)で翻訳文を発行できます

ホームページ:https://jaf.or.jp/

・その他の翻訳機関

台湾日本関係協会(台湾の免許のみ)

ホームページ:https://www.koryu.or.jp/

ドイツ自動車連盟(ドイツの免許のみ)

ホームページ:https://www.adac.de/

当該国の駐日大使館

費用はどれぐらいかかる?

免許センターにおいて、外免切替にかかる費用は大きく以下の3つになります。
①申請料
②交付手数料 2,050円
③併記手数料 200円

①の申請料は、切替を行う免許証の車種によって費用が異なります。

車種 車種の詳細
(日本の法令に基づく)
申請料
普通車(AT・MT) ・車両総重量(GVWR):3.5トン未満
・乗車人数:10人以下
2,550円
大型・中型・準中型車 ・車両総重量:3.5トン以上
・乗車人数:10人以上
1,500円
原付 ・排気量:50㏄以下 4,100円
二輪など、その他の車種 2,600円

準備書類なども含めての合計金額はどれぐらいかかるでしょうか?普通車に切り替える場合の費用を見てみましょう。

項目 費用
日本語による翻訳文 ※1 6,600円
住民票 ※2 300円
出入国記録 300円
証明写真 ※3 800円
普通車申請料 2,550円
車レンタル料 (技能確認)※4 1,450円
交付手数料 2,050円
合計 14,050円

※1 ジップラス(株)で発行した場合
※2 市役所等の窓口で発行した場合
※3 スピード写真機を利用した場合
※4 都道府県によって異なる可能性があります

あくまで目安にはなりますが、おおよそ15,000円程度で普通車の場合は運転免許証を取得することができます。
もし外免切替をせず、合宿免許や通学等で教習所に通った場合、教習費用だけで約30万円程度、20倍もの費用がかかってしまいます。外免切替がとてもお得なことがわかりますね。

準備完了!申請後の流れをチェック

外免切替の申込は、各都道府県の運転免許センターで手続きを行います。大まかなステップは全部で4つあります。

  • Step. 1 審査
  • Step. 2 適正審査
  • Step. 3 知識確認
  • Step. 4 技能確認

それぞれの審査、確認の内容については各都道府県警察のホームページや、ジップラス株式会社のホームページで確認することができます。

不安な時は…

ここまで、外免切替の申請に必要な書類や費用を一通り見てきました。
ですが、免許を取得した国や、取得時の状況によって、人それぞれにケースが異なる場合があります。
切り替えに関して疑問やご不安がある場合は、申請に行く免許センターにあらかじめお問合せいただくことを強くお勧めします。免許センターの電話はなかなか繋がらず面倒に思われるかもしれませんが、書類を集め予定を空けて意気揚々と免許センターに向かったのに、不備が見つかって突っ返されてとぼとぼ家に帰るよりはよっぽどマシです。また、ほとんどの都道府県では外免切替の審査は予約制となっています。事前に免許センターの担当者と話す機会があるかと思いますので、不明点は申請前に解決しましょう。

さいごに

いかがでしたか?今回は、外免切替の申請前に知っておくべき事前準備をみてきました。
スムーズに外免切替に挑めるよう、是非この記事を活用してくださいね。

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