人気のこだわり条件で探す

学校を探す

宿舎を探す

運転免許コラム

運転免許や合宿免許に関する役に立つ事がたくさんまとめられているよ。

合宿免許

合宿免許を最短で確実に卒業する3つのポイントをどこよりも詳しく解説!

合宿免許の最大の特徴とメリットは、通学と比べ圧倒的に早く免許取得が可能なことですね。しかし、全ての方が最短卒業、ストレート合格ができている訳ではありません。実際には8割の方は最短取得、一発合格で卒業されます。では、残り2割の方がつまづく箇所はどのような所なのでしょうか?また、よくあるご相談として、例えば卒業予定日の2日後から予定がある場合、また、その予定がどうしても変更できない場合、どのような対処法があるのでしょうか?ここでは、“最短”にフォーカスして、合宿教習所を選ぶ上での注意点、そして、最短卒業するための注意点、重要な3つのポイントをどこよりも詳しくお伝えします。お読みいただければ、合宿免許 最短の意味を深く理解でき、入校後、ストレート合格に近づくだけでなく、万一、延泊等で卒業が伸びた場合の対処法も解説しています。

こんなに違う最短日数!

普通車AT:最短期間は12泊13日〜17泊18日
普通車MT:最短期間は14泊15日〜19泊20日

合宿教習所を紹介していますホームページ等では、最短◯日〜とした表記を多く見かけます。実はこの最短日数は教習所、入校する時期によって全く変わります。法規上では、普通車免許ATの場合12泊13日、MTの場合14泊15日の予定が最短日数です。しかし、この日程で卒業できる合宿教習所は全国でも大変少なく、以下の学校が有名です。1日でも早く卒業したい方は以下の学校を参考にしてください。

上記の通り、東京都、兵庫県に所在を置く、合宿教習所は他校よりも1日〜3日ほど早く卒業が可能です。他県、他校よりも早く取れる理由は、みきわめと検定が同日で出来る事が理由です。一般的にはATの場合13泊14日、MTの場合15泊16日で卒業予定を組んでいる教習所が多いです。どうしても最短で取得しなければならない場合などは、参考にしてください。
※東京都や兵庫県にある全ての合宿教習所でこのカリキュラムで設定されている訳でありません。

入校から免許取得までの流れと最短モデルスケジュール

5つの期限

【スケジュール例】

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
朝食
1時限
2時限 入校・適正
3時限
4時限
昼食
5時限 卒業検定
6時限 修了検定
7時限
8時限
9時限
10時限
夕食

法令で定められています!

1日に受講できる教習時間数は法令で1段階の場内教習では2コマ(2時限)、2段階の路上教習では3コマ(3時限)までとなっています。また、技能試験(修了検定、卒業検定)も1日1回までの受験となります。学科教習は1日に何時間でも受けられます。

ここがポイント!3つの注意点!!

合宿免許を最短で卒業する為にも、以下3つのポイントを知っていると更に安心、納得です。

1.修了検定、卒業検定は毎日実施していますか?

技能試験(修了、検定)を毎日実施している教習所と、例えば修了検定が月・水・金、卒業検定が火・木・土のように曜日指定で実施している教習所があります。このような場合は修了検定に不合格だった場合、翌日の再受験が出来ない為、1日or 2日、受験日まで学校に滞在するようなケースもあります。これは各県、各教習所のローカルルールとなります。合宿教習所を調べる上で、検定の実施日が毎日か曜日指定かを確認しておくことをオススメします。ごく稀にですが、合宿教習所においても定休日が設定されており、その日1日全く教習が行われないような学校もございます。

2.春休み、夏休み中は最短期間がロング設定!

多くの合宿校では特に春休みや夏休みの繁忙期では、より多くのお客様にご利用頂けるよう、カリキュラムを最短日数でスケジュールしておらず、最短日数プラス1日〜4日ほどの余裕を持ったスケジュールとしているケースがあります。この場合は1日、1段階で1時限しか技能教習がない日や2段階に入っても1〜2時限しか技能教習がない日があります。このロング設定を教習所ごとで見極めるのは難しいです。一般的にはATの場合、13泊14日、MTの場合、15泊16日で卒業可能ですから、差分がロング設定とご理解ください。

3.年末年始は仮免発行が要注意!

冬休み中に免許を取ろう!とお考えの方もいらっしゃいますね。年末年始をまたぐ場合は、仮免の発行タイミングが鍵となります。学科試験後に発行される仮運転免許証は所轄の警察署で発行されますので、教習所は営業していても、警察が年末年始休暇に入っている場合は、年明けからではないと仮免許証の発行を受付けてもらえません。その場合は一時帰宅になるケースもあります。ご注意ください。

最短卒業、3つの攻略ポイント!!

“最短で卒業は可能ですか?”と非常に多くの方から申込時にご質問をいただきます。繁忙期と閑散期の時期によっても異なりますが、全体平均として約2割の方がストレート合格が出来ず、延泊となり卒業が伸びています。特に以下3点がつまづく大きな原因としてあげられます。

  1. 技能試験に落ちる【10〜12%】
  2. 学科試験に落ちる【5〜10%】
  3. 遅刻、欠席等で教習が認められない【3〜5%】

では、1つ1つ詳しく説明していきます。

1.技能試験で不合格となり延泊

(1)普通車免許の場合、入校から卒業までの間、技能テストが2回あります。

1回目は自動車学校の場内コースで行う修了検定と2回目は一般の公道で行う卒業検定です。どちらかというと卒業検定より修了検定の方が合格率が低いことが多く、MT免許の場合は男女共、坂道発進が最大の難関箇所です。この坂道発進が克服できず、AT免許に切り替えられる方もいらっしゃいます。MTからATへは変更可能ですので、不安な方は相談してみてはいかがでしょうか?また、特に女性の方では空間認識能力が必要となる教習が苦手の方が多いです。S字、クランクは修了検定の項目、縦列列車と方向変換は卒業検定の必須項目となります。

(2)苦手な技能教習を項目別に動画でチェック!

ここでは、苦手課題を動画で説明しております。不安な方はチェックしてください。

  1. S字コース(左向き)(右向き)http://noreru.jp/1111/ )
  2. クランク ( http://noreru.jp/1112/ )
  3. 方向変換(左向き)(右向き) ( http://noreru.jp/2102/ )
  4. 縦列駐車 ( http://noreru.jp/2101/ )

2.仮免学科試験技能試験で不合格となり延泊

(1)教習所が用意する問題を解くことが一番の近道

教習所では、仮免試験の合格率を毎月把握しています。また、前月、前々月と比較してどのような問題に不正解が多いのか、その傾向を把握して、学科教習の講義で時間をかけて重点的に説明したり、練習問題で反復トレーニングをしたりと実践的に練習してもらい、合格率の改善を対策しています。

(2)練習問題は数こなしても意味なし

(3)教習所が用意する問題を反復して練習

練習問題で×の解答があった場合は、その問題のどの部分が間違っているかを、しっかりと教本等でしっかり確認しておきましょう。当てずっぽうでは、合格は勝ち取れません!!最近では無料アプリで練習問題がダウンロード出来ますが、数をこなすのではなく、教習所が用意する問題を反復して練習してください。

3.遅刻、欠席等で延泊

(1)60時間の教習、一切の遅刻は許されません!!

普通車免許の場合、約60教程分の教習を受講しなければなりません。予め教習所では、入校日から卒業予定日までの全ての教習予定を組んでいます。この予定されている技能教習、学科教習に1分でも遅刻してしまうと、その教習は認められません。学科においては鍵がかかり、入室が出来ないようにしている教習所もあります。特に、連続教習(学科教習後→技能教習、技能教習→学科教習)では、休憩時間、10分の間に準備しなければなりません。トイレに行っており、教習の開始に間に合わない場合も認められません。また、うっかり教習が入っているのを忘れてしまい、欠席してしまうと、その後の予定が大幅に狂うこともあります。3分前行動を徹底し、決して遅刻の無いようにお願いします。

(2)2週間のロングステイ、体調管理は万全に

特に合宿では集団生活のため、風邪やインフルエンザ等が発症した場合、集団で体調不良を訴えるケースがあります。予め教習所でも手洗い、うがいの励行、マスクの着用、アルコール消毒まで準備している教習所も多いです。特にインフルエンザが流行する春休みの合宿免許を予定されている方は、ご入校される前までにインフルエンザの予防接種を強くお勧めします。インフルエンザ等の感染力の強い病気にかかった場合は、教習所側から一時帰宅を宣告されることもあります。また、2週間の長期滞在ですから、飲み慣れたお薬も持参しておいてください。健康保険証カードも持参していれば、教習所近くのお医者さんにかかることも可能です。

卒業日が伸びてしまった場合の対処法!

卒業予定日の数日後から予定を入れている場合、また、その都合がどうしても変更できない場合、合宿を中断する方法は以下となります。

1.一時帰宅

教習を中断し一時帰宅して、用事が済んだ後、教習を再開出来ます。事前に教習所に相談をしておきましょう。特に卒業式等の予定においては、事前に教習所に了解をもらっておくと安心ですね。ちなみに教習の有効期限は9ヶ月となっています。教習開始から9ヶ月以内に、技能教習と学科教習の全課程を終えなければなりません。

2.地元の教習所へ転校

その後の予定も付きづらく、合宿での再開が難しい場合は、地元の教習所に転校する事も可能です。ただし、この場合、転校する学校で再度入学の手続きが発生する為、費用の面で割高になる事が多いです。また、不慣れな教習環境だと教習車の操縦、走行するコースも不安ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?合宿免許での最短取得は決して難しくありません。しかし、長期休暇等でも予定の多忙な読者の皆様にとって、この記事を読んで頂き、少しでも気持ちに余裕が出れば嬉しいです。また、合宿免許が素晴らしい思い出になることを祈念します。

アバター画像
ジップラス編集部 運転免許コンシェルジュ

合宿免許

新着記事

【2022年法改正】大型免許の取得条件の年齢が引き下げ|詳細から費用まで紹介画像

【2022年法改正】大型免許の取得条件の年齢が引き下げ|詳細から費用まで紹介

普通二輪免許 二人乗り

普通二輪免許で二人乗りをするには?条件や制限などを徹底解説

原付免許の取り方とは?取得費用や試験の流れについても解説

原付免許の取り方とは?取得費用や試験の流れについても解説

友達にシェアする

お問い合わせ・お申し込みはこちらから

電話で相談・お申し込みの方 050-1752-8093

【電話受付】平日:9:30-18:30/土日祝:9:00-17:30

フォームで仮お申し込みの方 入校仮申し込み

【電話受付】平日:9:30-18:30/土日祝:9:00-17:30

Copyright© 合宿免許を探すなら【Do-Live】 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.